スポンサーの皆さまへ
「親なきあと問題」に挑む、新しい支援のかたち
障害のある子どもを育てる家庭にとって、最大の不安のひとつが「親なきあと問題」です。
親がいなくなったとき、誰が子どもを支え、どのようにその子の暮らしを守っていくのか――。
私たち「ファミリア」は、この深刻な課題に向き合い、日々ご家庭の支援や後見業務を行ってきました。 その経験から生まれたのが、障害者支援・記録アプリ 「ファミリアノート」 です。
「ファミリアノート」が解決する2つの課題
親の情報が親なきあとに途切れてしまう問題 親だからこそ知っている病歴や服薬、好き嫌い、生活の工夫、将来への思い。 それらを残し、未来へと引き継ぐことができます。
支援者同士の情報共有が不足している問題 学校・就労支援・グループホーム・後見人など、多様な支援者が連携し、情報を記録できる仕組みをつくり、 子どもの暮らしを総合的に支えることが可能になります。
スポンサーとしてのご支援の意義
「ファミリアノート」へのご協賛は、単なるアプリ開発支援ではありません。
それは、障害のある子どもたちの権利を護り、安心して暮らせる社会をともに築く取り組みです。
- SDGsの原則である「誰一人取り残さない」社会づくりへの直接的な貢献
- 障害福祉や次世代支援に関わるCSR活動としての社会的評価
- ご協賛企業の社会的信頼性・ブランド価値の向上
スポンサーとしての皆さまのサポートが、この仕組みを多くの家庭に届け、未来を変える力になります。
みんなで見守り、記録と共有。
子どもを支えるのは親だけではありません。 養護学校の先生、就労支援のスタッフ、相談室、グループホームの支援者…。 日々関わるさまざまな支援者が、ファミリアノートに子どもの様子を投稿できます。
学校での成長、施設での生活の工夫、支援者だから気づけた小さな変化。 それらが一つに集まり、子どもの暮らしをまるごと記録していきます。
支援者が変わっても、この記録を見ればすぐに子どものことがわかる。 みんなで見守り、みんなで残す――それが、ファミリアノートの強みです。
ご一緒に「記録のバトン」を未来へ
「子どもを護る、記録のバトン。」 このキャッチフレーズには、親の思いと支援者の力を未来へとつなぐ願いが込められています。
そのバトンをつなぐ取り組みに、ぜひスポンサーとしてお力をお貸しください。 共に、親なきあとも安心できる社会をつくっていきましょう。